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言行一致が大切。「興味があります」と言うからにはやってみたこと、あるよね?

   就活  

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今回は面接で良く聞かれる「志望動機」について。

開発系の仕事を志望する際、「ものづくり」という言葉は耳ざわりが良いのでよく使われます。

でも、ちょっとまって。

「ものづくりに興味がある」って言うからには大学時代に何か「ものづくり」したんでしょうね。

面接官が重視していること

面接官が重視しているのは言行一致です。

言ってることとやってることが違うじゃないか、となると途端に心証はがた落ち。内定を貰うのは……まぁ、無理でしょうね。

先ほどの「ものづくり」に関してもそう。

実際にエンジニアの採用担当をしていた人に聞いたところ、「『ものづくり』って言う人は本当に多いけど、『大学時代に作ったモノを教えてください』って言うと途端に黙っちゃう」とのこと。

「興味があるなら、やれよ。なんでやらないの? 口だけなの?」

というのが面接官の素直な気持ちです。

逆手に取ることもできる

興味があるといいながらも実際にやる人は少ないという状況を逆手に取ることもできます。

実際に自分の興味がある分野に関してきちんと実績を作っておくのです。

例えば、システムエンジニアを目指すなら大学時代にスマホのアプリを作っておく、とか。

そうすれば面接で「大学時代に作ったものを教えてください」なんて言われても「○○と△△というスマートフォンアプリを開発しました。○○人にダウンロードして使っていただいています」と言うことができます。

これで面接官の心証はぐんと良くなることでしょう。なにしろ興味があったら自分で試してみることができるチャレンジ精神の持ち主で、なおかつ実績もある即戦力。かなり有利になることでしょう。

まとめ

面接の際には「言行一致」に気をつけましょう。

「興味がある」と言いながらも実際にはチャレンジもしていない口だけの人だと見なされると途端に就活は不利になりますよ。

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